2016年10月12日

敬老パス 大阪市、自己負担金の廃止検討 2016年10月11日

敬老パス 大阪市、自己負担金の廃止検討
毎日新聞 毎日新聞 2016年10月11日 19時57分(最終更新 10月11日 19時57分)
http://mainichi.jp/articles/20161012/k00/00m/040/064000c

 大阪市営地下鉄・バスの「敬老優待乗車証」(敬老パス)について、吉村洋文市長は11日、利用者の自己負担金3000円の廃止を検討する考えを示した。市議会での「利用者が減っており、制度の趣旨が達成されていない」との指摘に答えた。民営化の実現後、新会社による負担を示唆した。

 市いきがい課によると、70歳以上の市民を対象にした敬老パスは1972年の導入以来、乗車料金を市が全額負担する完全無料制度を維持してきた。しかし、橋下徹前市長時代の2013年からパスの交付手数料として、利用者から年間3000円を徴収。14年からは、乗車1回ごとに50円を求めている。

 無料だった12年度末には約33万8000人あった利用者数は、15年度末は約24万5000人に減少。同日の公営・準公営決算委では「負担金が利用の辞退者を増やす要因。負担の廃止を検討すべきだ」との質問が出た。吉村市長は「例えば、新会社が利用者を増やすため『販売促進費』的なもので負担すると考えれば、3000円の負担をなくすことができる」と述べた。
posted by 結 at 00:01| 一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする