2017年02月17日

大阪市、17~26年度収入不足続く 17年度予算案は2年ぶり増 2017/2/17

大阪市、17~26年度収入不足続く 17年度予算案は2年ぶり増
日本経済新聞 2017/2/17 6:00
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO13013370W7A210C1LDA000/

 大阪市は16日、2017年度当初予算案を発表した。一般会計は16年度当初予算比6.8%増の1兆7626億円と2年ぶりに増えた。市立小中学校の教職員人件費が大阪府から移管される影響を除く実質では0.3%増。17~26年度に収支の赤字が解消せず、累積額が1010億円になるとの見通しも示した。

 17年度の市税収入は0.6%増の6518億円。赤字の199億円は財政調整基金の取り崩しや用地売却で補填する。

 うめきた2期再開発や淀川左岸線延伸部(大阪市北区―大阪府門真市)の事業費拡充が見込まれるため、18年度以降も赤字が続くとしている。16年2月時点では23年度に赤字が解消すると予想していた。今回の見通しは地下鉄道なにわ筋線などの大型事業を織り込んでおらず、赤字額は拡大する可能性がある。

 17年度は大阪府・市が誘致する国際博覧会(万博)とカジノを中心とする統合型リゾート(IR)の誘致関連費を総額1億4000万円計上した。このほか交通インフラ整備に重点配分。阪神高速道路会社と着工し、26年度開通を予定する高速道路の淀川左岸線2期(此花区高見―北区豊崎)に約20億円、淀川左岸線延伸部に1700万円計上した。
posted by 結 at 23:06| 一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする